カリフォルニアの旅にでかけてました。LA, Santa Barbara, Orange County, San Franciscoを巡る11日間の旅。
旅といえばハプニング!
その1:大噴射
チビ子連れでの初の飛行機の旅。気がかりだったのは、機内でのおむつ替え(大)。どうかチビ子さんが運子なさいませんように〜〜!と祈ったら、チビ子さん、見事に大噴射されました。それまで3日間の糞詰まりが大爆発して、背中まで運子がはみでる大惨事llllll
オヨヨヨヨ〜。でてしまったものは仕方がない。母ちゃん腹をくくってトイレへ。狭い個室。チビ子の号泣。運子が服やら手やらにつかないようにあたふたしながら闘うこと30分超。げ〜〜〜っそり。チビ子の号泣はトイレの外に漏れ聞こえまくり、ダーも大変だったらしい。
そして、着陸ちょっと前にもまた一発☆えぇぇぇぇー!機内トイレでのおむつ替えはもうこりごり。時間もあまりないので、2発目の処理は飛行機を降りて空港で。幸いにも、空港のトイレには流し付きのおむつ替え個室があり、エレガントにおむつ替えができました。
その2:免許が使えない〜!?
NY州では、日本の戸籍(英訳付き)が結婚の証明書として受け付けてもらえなかったため、わざわざカリフォルニアにまで出向いて名義変更&更新した私の運転免許証。
LAに到着してすぐレンタカー屋に向かい、そこでその免許証を提示したら、なんで車を借りるの?との質問。免許証記載の住所はLA在住の元上司のを拝借していたので、レンタカー屋のおっちゃんは、LAに住んでる人がなんでLAの空港で車借りてくの?と、フシギに思ったのでしょう。
「免許はCAのままなんだけど、NYに住んでるんです」と答えると、「他の州に引っ越したら、それから10日後にCAの免許証は無効になるんだよ。」と。なぬ〜!??ここで車借りれなかったら、この旅どうなっちゃうの〜???
「これこれこうで、NYの免許証がもらえなかったからCAのを使ってるんです、云々」と説明すると、おっちゃんはDMVの人でもないし、それ以上は追及せず、車を借りる事ができました。しかも、チビ子のカーシートの取り付けも手伝ってくれました(カーシートの取り付けはチンプンカンプン。しかも、原則車借りる人が取り付けることになっていて、レンタカー屋の人がとりつけてはいけないことになっているため、しばらく自力で悪戦苦闘してみた)
いや〜、あせった&疲れた。
このあと、In N Outに直行。チビ子大噴射事件、免許事件、カーシートの取り付けでヨレヨレになったあとのバーガーは格別に美味かった♪
その3:父ちゃんも運子
運子といえばハプニング。ハプニングといえば運子。ってぐらい運子とハプニングは好相性。
私は車の運転が苦手。その上、久々の運転ときたとこに都会での運転となると、超緊張。普段は注意力散漫に生きてるだけに、家族を乗せての運転となると失敗が許されないので、必要以上に気が張ります。(あ、ちなみに、ダーは免許をもってないので、運転は終始わたしが担当)
そこに、チビ子の号泣。いつも抱っこのチビ子は、カーシートがお気に召さず、ここから出してくれ~と泣きまくり。が、泣かれてもカーシートから出すわけにもいきません。
久々都会運転+チビ子の号泣で、わたしの緊張度はマックス。そんなとこに、ダーが「運子いきたい」とおのたまいになられました。
なにぃ~~。なんでこんな時にやねん!?
ただ運転するだけでも大変なのに、トイレのありそうなところを探しながらの運転は超大変。こういうときに限って、コーヒー屋とかが見つからない。あった!と思ったら駐車できない。
そうこうしているうちにモールが現れたので、モールに行くことに。で、ダーは無事脱糞。わたしは疲れてフードコートでアイスを食べて、そのあとテーブルに突っ伏して1時間ほど眠りこけました。
とまあ、終わってみれば、アホなだけのたわいのないハプニングのみの平和な旅行でした。