6.13.2012

カリフォルニア旅行・雲丹ブートキャンプ編

サンタバーバラはリゾート地として知られていますが、実は雲丹の産地なのです。アメリカのお寿司屋さんではサンタバーバラ産の雲丹がよく出されています。

が、実はわたしは雲丹が好きでなく、というか、むしろ苦手で、かつてサンタバーバラに住んでいたにもかからわず、この雲丹をちゃんと食したことがなかったのです。最近では、海の幸大好きなダーの特訓により、雲丹を食べられるようにはなりましたが。

雲丹大好きなダーにとっては、雲丹を食べるというのがこの旅行の目的といっても過言ではないくらい。サンタバーバラ―にいったら雲丹食うど~!

気合い満点うにアタマ。


それはさておき、まずはこちら。Santa Barbara Fish Market。


ここで雲丹が売られているというので、来てみた。が、店頭に雲丹はでておらず。雲丹洗います、との張り紙があったので、言えばでてくるのかも知れないが、すぐにでも食べられる状態になってでてくるほうがいいか、ということで、お寿司やさんで雲丹を食することに。

で、訪れたのがAhi Sushi (3631 State St, Santa Barbara)。ちょっとアメリカーンないでたちで大丈夫か?と思ったが、雲丹軍艦は素敵でした!ごはんどこってぐらい雲丹がこんもり。わたしは雲丹の臭みみたいなのがあまり好きではないのだけど、その臭みがない。で、すんごくクリーミーでもったり。うんまい♪


そして、このサンタバーバラでとれた雲丹を加工している工場がロングビーチにあるとな(丸秀さんという)。事前に連絡すれば、工場見学もできるということで、行ってみた。いつもは朝7-8時頃から雲丹を割る作業が始まるらしいが、我らが訪れた日は9時ごろから、ということで、雲丹割りの作業をみることができました。

雲丹が、どどーんと登場。


こんな感じで雲丹が流れて行き、、、。



が、残念ながら旅程の都合で昼ごろまで滞在することはできず、割りたて洗いたて詰めたての雲丹を購入することはできず。が、塩水うにと雲丹酒盗を購入。この雲丹酒盗、冷凍されていて、お土産にと思っていくつか買ったのだけど、その後滞在したホテルには冷凍庫がなく、ホテルの冷凍室に入れといてとお願いするも、安全上それはできない、とのことで、解凍してしまいました。解凍してしまうと食べるしかないので、毎日朝食やおつまみにして平らげました。


そして、サンフランシスコでもお寿司屋さんに。Golden Gate Bridgeを渡った先にあるSausalitoというところにあるSushi Ranさん。こちらでも雲丹をいただきました。雲丹はやはりサンタバーバラのもの。臭みがなくてもったりクリーミー。雲丹ってこんなだっけ?美味しくて5かんも食べてしまいました。

行き帰りのドライブも景色がよく楽しかった。帰りに道をまちがって丘をのぼってしまったらこんな景色が!



というわけで、雲丹の美味しさに目覚めた旅でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿