なんと、欧州大陸上陸は人生初!
当初は欲張って、スペインとフランスに行こうと企てましたが、ゆっくりスペインだけにしました。訪れた都市は、バルセロナと北部のバスク地方にあるサンセバスチャン。2都市は随分雰囲気も違い、どちらもそれぞれよかったです。
そんなスペインでの発見。
(1)食べ物が美味しい。
これは発見というより、予想通りでしたが。食べ物については、別編(バルセロナ編、サンセバスチャン編)にまとめました。
(2)人々は意外とせっかち。
シエスタとかしてのーんびりしているイメージでしたが、そんなことない!せっかちというか時間に敏感というか、飛行機に乗り込むのも電車に乗り込むのも早くから列をつくって待っているのです。(一度並んだらイライラせず忍耐強くまっているのですが)。そして、バルセロナの地下鉄には、秒単位で次の列車の到着をお知らせする電光掲示板が!サンセバスチャンのバス停にも、次にくるバスを分単位でお知らせする電光掲示板が。
(3)犬がよくしつけられている
街中でよく犬をみかけましたが、皆リードにつながれていないのです。飼い主さんは、いちおう手にリードをもっているものの、犬は自由に闊歩。しかし、皆よい子で、おとなしく、飼い主さんについていくのです。大型の犬が多かったな。そういや、柴犬は見なかったなー。
(4)意外とハイテク
さっきの電車/バスお知らせ電光掲示板もだけど、Wi-Fiがいたるところではいりました。ホテルやスタバはもちろんのこと、サンセバスチャンの街中から空港へ向かうバスの中までも。けど、スマホ(ホ。笑)つかっている人は少なかった。
(5)太っている人が少ない
アメリカと比べてですが。スペインって、食べ物が美味しくてシエスタして夜遅くに食べて、簡単に太ってしまうイメージでしたが、そんなに巨大な人は目立ちませんでした。でも、パン屋に売っているパンはアメリカばりにでかかった。
(6)たばこすっている人が多い
ニューヨークに喫煙者が少ないからか、街中でたばこをすっている人が多いように感じました。レストランの室内ではどこも禁煙のようでしたが、テラス席はOK。街中の歩きタバコもけっこういたように感じました。
(7)アジア人が少ない
住んでる人も少なそうでしたが、アジア人の旅行者も思ったほどみかけませんでした。(特にサンセバスチャンでは)。というわけで、見るからによそモノ。おかげで、いつも英語で話しかけられて助かりましたが。ま、いちおうスペイン語をほんのちょっと勉強していった我が輩としては、勇気をだしてスペイン語で話しても英語で返されてプチしょんぼりでしたが(笑)
他にもあった気がしますが、このくらいにしておきますかねー。
以下、観光ハイライト〜。
<バルセロナ編>
Mercat Santa Caterina (サンタ・カテリーナ市場)
La Ribera地区にある屋根付きの市場。2005年にリモデルされオープンしたばかりで、とても綺麗。有名な建築家によりデザインされたそうで、建物をみるのも楽しいです。
ハム、肉、魚、野菜、パン等等いろんなものが。魚の目がどれもキラキラで超新鮮そう。
中にはこんな見たこともない魚が。赤いニョロニョロ。何これ?
トロが!トロはトロなんですね。Toroって書いてありました。
小魚食べちゃった鯖ちゃんが!
入り口にはカフェが。ここでお酒やおつまみも食べられます。
そのすぐ奥には食事処が。
曜日にもよるのかもしれませんが、夕方通りかかったら市場はもう閉店してたので(食事処は開いていた)、午前中に行くのがオススメです。
市場のウェブサイトはこちら
Port Olimpicのあたりのビーチ
地下鉄Ciutadella Vila Olimpica駅で降りて、海のほうへ向かうと、バルセロナオリンピックの時に開発されたエリアがでてきます。お台場的な雰囲気。
カジノがあるのですが、その右と左にビーチがあります。右のほうがアクセスがよく、人が多めで、遠浅。左(下の写真)のほうが若干静か。
そして、どちらもtopless beachなのです!Toplessの人は多数派ではありませんが、スタイルよいお姉さんもいれば、トドみたいなオバちゃんも(笑)。堂々と出してるので、なんだか露天風呂みたいな感じ。わたしの観察によると、左のビーチのほうがスタイルの多いお姉さんが多かったです。殿方、おっさん女子は、左ビーチへGo!
水はこんなに綺麗!ダーは近くのお土産屋で水着を購入して飛び込んで行きました。はじめは冷たく感じますが、入っていると慣れるようです。わたしは、ゴザを買ってビーチでごろごろ。あ〜、私も泳ぎたかったわ〜
Montjuic (モンジュイック)
丘エリアです。地下鉄Paral.lel駅からケーブルカーにのって、モンジュイック公園へ。
そこからロープウェーにのって頂上へ上がると、モンジュイック城がでてきます。
ここから街が一望できました。
港もあったんですねー
<サンセバスチャン編>
サンセバスチャンへの移動はRenfeという電車で。
電車が7:35AM発だったので、朝早く起きて外に出たら、昼間は人だらけのランブラス通りが閑散〜。
バルセロナ・サンツ駅は近代的。光る看板のせいか、日本の駅っぽい。
これが、RENFE。
バルセロナをぬけると、砂漠地帯。風力発電の風車がありました。
一寝入りしておきたら、風景は一転して青々。
揺られること5時間半で、サンセバスチャンに到着〜。
高台にあったホテルから街へおりていく途中に見えた海。
旧市街の街並。
新市街から旧市街へはいったところで開催されていた野菜市場。午前中ぐらいで終わり。午後はバイクの駐車場になっていた。
市場の向かいにあった魚屋。ここも超新鮮そうだった。
サンセバスチャンの街中でよく見かけた独特のフォント。
街並がすごく綺麗だったのに、写真とってなかった。。。サンセバスチャンは小さい街なイメージでしたが、なかなか大きく、建物も背の高いものばかり。ローカルものを大事にしているようで、チェーンものもマックが1件あったぐらいでスタバもなし。知らないところへ来た感満載でした。
<はみだし編>
ま、どうでもいいんだけど(笑)
なぜバルセロナでI♥NY!?
Lay'sのハモンイベリコ味!
Dunkin Donutsではなくて、Dunkin Coffee。けど、ドーナツも売ってた。
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