Bohemian Angel in NYC: Daniel

と〜〜ってもいってみたかったDanielへ！

おなか激減りで突撃〜！！（っ写真撮ってるあたいがドアに写っちゃってるよ。笑）

入ったところには待合室（！？）みたいなのがあって、開店まで待ち。

店内はこんなかんじ↓。写真ヘタクソだが、実際はもうちょっと明るめ。

まずは人物観察

男性はJacket requiredとのことだったけど、男性のお客さんは皆ほんとにジャケット着てました。そして９割ぐらいの人がネクタイも。ジーンズにジャケットというカジュアルめの人もいましたが。女性はほとんどワンピース。年齢層は高めで平均年齢４０代後半か。男女のカップル、男男のカップル、男一人に女３人の何かよくわからんグループ、田舎からでてきたであろう（勝手に想像）おのぼりファミリー、彼氏か旦那かがフライトの関係で来られなかったといってるが、ほんとは仕事で食べにきている（勝手に想像）、おひとりさま女性フードライター、等等。

お店のスタッフはた〜〜くさんいて、皆ジャケットの襟にバッジがついている。ダニエルバッジ（！？）

ま、観察はそのぐらいにしておいて、本題の食べ物へ。

3 course prix fixeのwine pairing付きをいただきました。何かのお祝い事ですか？ときかれたので、ちょっと前のネタになるが、私の卒業祝いとダーの昇進祝いです、とこたえておきました。お祝い事だというと、デザートのスペシャルとかがついてくるらしいので（笑）

まずはアミューズ。左からたこの赤ワイン煮、豆ピューレのパルメザンスティック添え、エビサラダ。う〜ん、ばっちりなお味加減。

そして、こちらがおまけでやってきた鯛のセビーチェ。お祝い効果かしら？きゅうりのビネグレットに、雲丹つき。鯛にうすい塩味がしみこんでて美味〜い！

こちらはわたしの前菜のホタテ。ほたてが薄切りにしてあって、丸く並べられています。下には、hawaiian hearts of palmという野菜を小さな角切りにしたものにカレー風味のソースをかけたものがしいてあって、上にはシソ、チーズのきいたクリーム、マンゴーのソース、、等等。Hawaiian...という野菜は、たけのこみたいな食感でおもしろい。ほたての甘みとカレー味とマンゴーがよく合ってて美味。わたしの好きな味〜♪ワインは（詳細わすれっちまった。。。）、フランスの白ワインで、ウイスキーっぽい香りがかすかにしました。

こちらはフォアグラ。いちじくとフェンネル添え。フォアグラ、ちょっとわけてもらったけど美味ぇ〜〜！いちじくの甘いのともばっちり。これについてきたワインが、色が濃いめのねっちょりめの甘いリースリングで、これまたうま〜い！

そして、こちらがわたしのメインのhalibut（おひょう）。最近、どこへいってもコレばっかり（笑）。上にのってるのは薄いパンのようなもの、シャロット、フライしたいも、豆のソース。横にあるのは野菜のソテーのベーコン巻きのレタスのせ。ソースはなんとかハムのジュ。ベーコンっぽいあじのソースでした。魚は味加減焼き加減ともにパーフェクトゥ〜♪身がし〜〜っとり、つるりんこ。どうやったらこんなふうに焼けるのかしら。脇役たちも名脇役ぞろい。特にシャロットが甘くて美味しかった。レタスもパリパリ。舐めたかのように食べ尽くしました（笑）。ワインはpinot noirでした。

こちらはダーのメイン、duo of beef。和牛のテンダーロインのステーキに、アンガスビーフの煮込み。ソースはボードレーズソース。ちょこっとずつ味見させてもらいましたが、どちらもやわらか〜でうま〜♪

そして。デザート♪。フルーツ系とチョコ系がそれぞれ何種類かありました。チョコファンでない私はフルーツ系にしようとおもいましたが、ごま好きのわたしはセサミババロアというのに惹かれ、この子↓をいただきました。な、な、なんって美しいの〜！ババロアの上にのっかってるチョコの薄いこと、ツヤツヤなこと。その上にのってるチョコクリームもつやつやで大きさがばっちりそろってる！食べるのがもったいない〜と思いつつ、食べずにはいられないのでいただきますよ〜ホホホ！

ごまババロアってばなめらか〜でゴマ味たっぷり。その下のスポンジもしっとりできめ細か。おたまじゃくしみたいなのは黒ごまクリームでこの子もおいっし♪ごま、堪能いたしました♪