いまのところ産後うつもなく。あ、フライパンで炒めてソースをからめるだけの焼きそばがうまく出来上がらず、料理学校までいったのに何だこのざまは、と泣きそうになりましたが(笑)。
おっぱいはぐんぐん進化してます。乳首の傷が完全に癒えることのないままあげつづけるので、全く痛みがなくなることはないけれど、秘密兵器の投入によりだいぶラクになりました。
秘密兵器とはラノリン。退院間際にlactation consultantのアドバイスで購入したLansinohというクリームをつかってます。チューブから絞り出すのに力を要するぐらい重い濃厚なクリームです。ラノリンって羊の毛からつくられるらしい。ぎょえー。しかも、へんな匂い。でも、これを塗ると乳首の皮膚がコートされて、泣きそうな痛みから耐えられる痛みになります。しかも、おっぱいをあげる前に洗い流さなくていいのが便利。おっぱいはまずくなりそうだけど、母乳育児を続けるためにはやむを得ず。
頑張る甲斐あって、おっぱいはどんどん出るようになりました。半透明だったものが白くなり黄みがかった濃厚なのがでるようになりました。量も増えて、おっぱいをしぼるとしたたり落ちるほどに!
頑張っているのはわたしだけでなくて、チビ子も相当に頑張ってます。すごい吸引力で吸い、頻繁におっぱいを催促してきます。ひどいときは、前の授乳から1時間半もたたないうちに、泣いてチュパチュパいってます。が、おっぱいがでる量が増えたからか、一回に飲む時間が40分ぐらいから10−15分ぐらいに短縮されるようになりました。はじめは、最後まで乳首にくらいついていましたが、今は最後には眠りにおちて自然とおっぱいから口がはなれるように。
会陰のほうは相変わらず痛い(涙)。見たところ腫れはほとんどひいたようだけど、糸がつれているのか、痛くて不快。動くと痛むので、動くのがおっくうになります。が、同じ姿勢で座っていると腰が痛くなるし。やわらかい椅子にはすわることができますが、かたい椅子は痛くてムリ。かたい椅子にすわるときは、おっぱいまくらを使用してます。おっぱいまくら、こんな使い道があったとは。
病院では問題なくシャワーできましたが、何故か昨夜は痛くて痛くてお湯をかけるだけで終了。どうしたものか、と会陰対策にも秘密兵器投入。秘密兵器とは、アイスノン。おでこにまくやつが、ちょうどよい大きさ!これを下着とスパッツの間にはさみます。これで一晩ねたら、ずいぶんラクに。うちにはこのアイスノンが2つあるのですが、それからずっとおまたにはアイスノン♪
という感じで、精神的にも肉体的にもわりと順調です。これにはダーの大協力によるところが大きいでしょう。わたし以上に育児に積極的です。なんといってもあやすのが上手い。チビ子が泣いたとき、ダーが抱っこしたらすっと泣き止みます。わたしが抱っこしても泣き続けてるのに(笑)。
夜中にチビ子が泣くと、会陰痛ですぐに起き上がれないわたしに代わり、すっと起きてチビ子を抱っこしてくれます。それですぐに泣き止むか泣き止まないかでおっぱいタイムがどうかも判断してくれます。おっぱいが終わったときには、わたしがおっぱい処置をしている間に、チビ子のげっぷ出しをしてくれます。
おむつもおふろもお手のもの。
普段から掃除&洗濯もしてくれますが、それに加え買い出しも。今日はクックパッドを見て煮卵をつくりはじめました。研究熱心で器用なので、興味をもちはじめると何やかやとすぐにこなします。
なんと頼もしく実にありがたいイクメンです。
あれ?なんか普通の生活に戻っている?って思える位たくましい〜。私の出産+育児もそんなになればいいんだけど。色々な事リアル書いてくれていいアドバイスになります。(かなり笑わせてもらってます)
返信削除あのうさちゃんの編みぐるみはチビ子ちゃんと同じ位の大きさだったとは!もしかしてあのワンピースはチビ子ちゃんとお揃い??
落ち着いたら(なんかもお落ち着いてそうだけど)皆で持ち寄りランチしましょ。
あそこが痛い以外は、けっこう体力もあってそれなりに生活がまわってるよ。なので、ふらりと遊びにきてくださいな!
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