先週の木曜日と今日は学校見学にいってまいりました。
何の学校かって、それは料理学校。料理教室ではなくて、プロを養成する専門学校です。マンハッタンにはメジャーなのが2つあって、その両方にいってきました。
プロのシェフになるのかって!?プロの訓練は受けてみたいけど、仕事にしたいかというと、ウーン。。。(結局はつくるより食べてればいいんじゃないか!?)学費を考えると、単なる趣味にしては高すぎるので考えものです。一般の人向けの単発の趣味クラスもあるんだけど、それよりかは本格的にやってみたいし。まー、なんにせよ、学校見学はタダなのでとりあえずは行ってみるべし、というわけで。。。
一つ目はInstitute of Culinary Educationという学校。わたしが興味があるのは、もちろん製菓コース。見学にいった日は、ちょうど製菓コースの開始日で、Day1の生徒たちを見ることができました。シェフ帽子とコートを着て、道具箱みたいなのを開けて、いよいよはじまる〜という感じ。あ〜、ワクワク♪となりの教室では、数過程を終えた製菓コースの人々がパン生地を練っていた。そのとなりでは、料理コース。いや〜、なんだか楽しげ。いい匂いもしてくるし。料理コースには料理だけでなく、製菓もちょこっとあるらしい。それもなんだか欲張りな感じでよさげだな〜。と、すっかりノリノリになったところで、学費のことを思い出し、正気に返る。
で、本日はFrench Culinary Institute。こちらは有名シェフを多数排出してるとか。ここには、ここの学生が厨房にたつレストランも併設されている。こちらは、プロのコースの他に、けっこう本格的なアマチュアコースがある。アマチュアながら、シェフコートを着て道具箱もそろえるらしい。いや〜ん、ステキ。だが、残念ながらアマチュア製菓コースは現在のところ平日の昼間コースはないらしい。アマチュア料理コースのほうは、平日コースもある。しかもこれを終了した人がプロコースに行く場合には割引があるそうな。いいね〜いいね〜。
わたしが好きなのは断然甘いものだけど、料理を総合的に学ぶってのも実はよいんでないかい?甘いものはほとんどわたしの趣味で自給自足的に終わってしまいそうだけど、料理ができたほうが周りの人々には喜ばれるよねー。うん、うん。それにしても、あの白いシェフコートすてき♪
(天使)はっ!しかししかし、現実的にどーなのよー。時間はコミットできてもお金がないよ。しかも、修了後どうすんのさー。それよか、これまでの職歴にもとづいて仕事したほうがよいんでないかい?(悪魔)しかしなー。この先なにが起きるかわからんし。人生は一度きりだし。(天使)でも、もう夢見る高校生じゃないしなー。(悪魔)いくつになっても夢見る乙女でいいじゃ〜ん。ケセラセラ。
。。。。。あー
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