12/17と18の週末2日間の9:30am-3:30pm、みっちり出席してまいりました。
内容は、出産の経過のレクチャー&ビデオ、出産時のリラックス&呼吸法のレクチャー&練習、おふろやおむつかえ、おっぱい、げっぷなど新生児のお世話のレクチャー&練習、病院ツアー、随時質疑応答などなど、盛りだくさんでした。
10組の夫婦が参加。アメリカでは、夫やパートナーが出産にかかわることが当たり前という認識になっていて、クラスにも旦那さま方が全員参加してました。おとこたちは、病院のアドミ手続きをしたり、陣痛のタイミングをはかったり、マッサージしたり、妊婦の身体をささえたり、はげましたり、リラックスするのをてつだったり、というサポート係を期待されています。
妊婦さんは1月ー2月が予定日の人ばかり。みんな丸々のムチムチでした。2日間ぱつんぱつんの妊婦さんに囲まれていたからか、クラスが終わってから異様にお腹がせせりでてきたような(笑)
こちら、新生児のお世話練習につかわれた赤ちゃんの人形。リアルでちょっとこわい。。。
が、身体をあらったり、おむつをかえたり、おっぱいをあげていたら、なんだか可愛くなってきました。うちの子、なぜか親指たってて、イエーイ(笑)
お父さんも抱っこの練習。腕をあげてご機嫌!?
ところで、意外な事実を知りました。アメリカでは無痛分娩が主流でみんなそうなのか、と思いきや、epidural(出産時につかわれる一般的な麻酔)をつかう妊婦さんは70%(NYUだけの場合?)なのだそう。Epiduralをうつと、下半身の感覚がなくなり、寝たきりになるようだけど、最近では、walking epiduralといって、痛みはなくなるけど、いきむ感覚は残り、また文字通り歩く事も可能な麻酔があるらしい(NYUではこれを使うとのこと)。でも、実際には自由にあちらこちら歩き回るのはダメとのこと。
うーん。いったい出産にどのくらいの時間がかかるのか、その間歩き回りたくなるのか
、なぞだけど、あまりに長い時間寝たきりなのもなー。無痛分娩で行こうかとおもっていたけどぎりぎりまで麻酔はつかわないようにしてみようか。ちょっと要再考です。
そしてもうひとつ意外な事実。授乳期間に医学的に食べてはいけないとされているものはないそうです。ひゃっほ〜♪お酒も2時間もたてば残らないし、スパイシーなものも医学的には問題ないようです。ただ、お母さんが食べた特定のものに、赤ちゃんがアレルギー反応を示すことがあるので、そういった場合は観察しながら避けるようにすれば良いとのこと。
出産時の入院はふつうの分娩なら2泊3日、帝王切開なら3泊4日。赤ちゃんは退院したらすぐ外出可能。お母さんも6週間たったら、エクササイズや仕事などを再開可能、とこのこと。なんか、日本に比べるとずいぶん過酷!?メリケン人が頑丈だから?夫のサポートがあるから?(実際のとこ、メリケン人夫のサポートレベルはどんなものなんだろう?)
なかなか実践的で面白かったです。出産時の痛さは未だ不安ですが、パニックに陥る事はなさそうです(多分)
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