8.28.2011

ハリケーンアイリーン嬢(3)

いよいよ上陸の朝。

明け方に目が覚めてしまったので、そのまま寝ずにtwitterとにらめっこ。ダーが起きたらテレビもチェック。しかし、外は雨も風もたいしたことなく、ほんとに上陸中なの?もしかして、台風の目の中?

そして、いよいよ来た!という瞬間に、ハリケーンは熱帯暴風雨(tropical storm)に格下げされた。が、テレビをみているとBattery Parkが浸水。テレビのレポーターの膝下が水につかっている。ひえ〜!うちは大丈夫かしら。。。

その後間もなく、うちよりもっと南に住んでいる人で避難前に部屋から通りに向けてweb camを設置して避難した人の動画を発見。それをみると、浸水はしていなく、普通の雨の日のような映像。なら、うちも大丈夫かな、と安心。

そうこうしているうちに、アイリーンは去っていた模様。もう外にでてもいいのかしら?外を見ると、通りに人がもどってきていた。というわけで、すずを連れて外へ。観光の人々も外にでてきて、観光していた。ほとんどのお店は閉店していたが、カフェやバーがちょろちょろ開店していた。


セントラルパークは、まだ公式には閉園のようなのだけど、この通り、みんなウロウロしていた。


あまりすごいように感じなかったが、雨風はそれなりだったようで、枝がいくつも折れて落ちていた。


帰り道に、Francois Payard Chocolate Bar(Plaza Hotel B1F @ Central Park South & 5th Ave)が営業中の看板を発見!きゃーなんという巡り合わせ。これは買うしかないわね。

 

 混んでたけど、あきらめられず待って購入。マスカルポーネムースとイチゴシロップのしみ込んだスポンジとイチゴのコンポートのverrine。あ〜、美味♪待った甲斐があったわ。


その後国連本部まで歩き、Grand Centralへ。電車はまだ復旧してなく、駅も閉鎖のまま。



そのまま、また夕方の散歩ということでセントラルパークへ戻り、そのあとホテルに帰ってきたらクタクタ。

避難命令は夕方には解除になったみたいだけど、アパートの温水がしばらくでないかも、ということで、今晩も引き続きホテルに滞在。

昼間はクローズしていたマクドナルドが夜には開店になっていたので、また今晩もナゲット。どんだけ好きなの!?(笑)

にしても、無傷で、あたたかいものが食べられ、のんきに散歩もできて、今回の避難生活は避難生活とは呼べないほど平和なものでした。ま、ホテル3泊でフトコロはだいぶ痛みましたが。





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