8.10.2011

CVS (絨毛検査)

今日はNYUにてCVSをうけてきました。

膀胱を満タンにして来ること、とのお達しがあったので、家を出る前に水をぐびぐび。すると、地下鉄を降りて病院へ歩いて向かう頃には尿意をもよおしてきました。よしよし、いいぞ〜と思ったのはほんのつかのま。待合室で待っていると、尿意がエスカレート。待てども待てども名前が呼ばれない。もうマックス。も、もれるぅぅぅぅぅ。と死にそうになったところで、ようやく名前が呼ばれた。

しかし、さらなる試練が待っていた。膀胱の満タン具合をチェックしましょう〜、とお腹の上から見る超音波で膀胱の上あたりをグリグリ。ぎゃぁ〜〜、や、やめてくれ〜、も、も、も〜れ〜るぅぅぅぅぅぅ〜、と思いつつも叫ぶわけにはいかず、静かな心の叫びにとどめておいた。

胎児の心拍もはかったが、はかろうとすると胎児ちゃんがゴロンゴロン動いていた。胎児はこないだと見た目はあまりかわらない。しかし、人間ぽい形になってくるとなんとも可愛らしい。どうか無事であってくれ、と思わずにはいられない。

「もうちょっとね。あともう少し水飲みましょうか」といわれ、気絶寸前。しかし、「ま、飲まなくても大丈夫かしらね。じゃ、先生呼んできますね」ということになり、ほっと一安心。

膀胱をパンパンにするのは、膀胱を大きくして子宮の位置を下に押し下げるのが目的だそうだ。

それから、待つこと10分ほど。ようやく先生が現れた。先生「もうちょっと待ちますか?今すぐしますか?」私「今すぐお願いします。もうがまんできません!!」先生「じゃ、やりましょう。すぐ終わりますよ」

あ〜、もうすぐ解放される〜という安堵感とともに、CVSってほんとに大丈夫なのかしら、という不安がもたげてきたが、大丈夫と信じるしかない。

CVSには膣から細胞をとるのと、お腹の上から注射針でとるのと2種類あるらしい。わたしの場合は膣からメソッドで。消毒液が塗られ、なんか固いプラスチックのようなものを差し込まれ、長い注射のようなものが挿入された。そしてお腹の上から超音波ぐりぐり。尿意マックスも手伝って、ああ不快。。。

やがて赤い液体がでてきて、それをシャーレにとって、「うん、大丈夫ね」ということで終了。10分〜15分ぐらいだったかな。すぐさまトイレへかけこみ放尿。

今日明日は寝たきりにならなくてよいが安静に。重いものをもったりエクササイズはしないように。出血があることもあるけれど、少量なら問題なし。生理のように出血したり、かたまりが出てきたらすぐお医者さんに連絡するように、とのこと。また、バスタブにつかるのや、膣にものを入れるのは1週間厳禁、とのこと。

検査の結果がでるのには10 business daysがかかるそうな。

あ〜、膀胱ショックでげっそり。下腹も若干ではあるがなんだか不快な感じなので、タクシーで早々にうちに帰り、その後ゴロゴロ寝てました。

0 件のコメント:

コメントを投稿