本日のテーマはソース。
ソースには何百という種類があるそうだが、それらには基本となるソースがあり、何が基本ソース(basic/leading/mother sauces)かというのも時の流れとともに変わるらしい。が、カリキュラム上の基本ソースは下記のとおり。
Veloute(白いストックと白いルーでできたもの)
Espagnole(茶色いストックにトマト、香味野菜、ベーコンを加えたもの)
Hollandaise(たまごをつかったもの)
Bechamel(白いルーに牛乳をまぜたもの)
Tomato
これ以外のソースの分類のしかたとしては、ソースのどろっと感をだすためにつかわれるもの(binding element)による分類があるそうな。それによると、粉/スターチベースのものとプロテインベース(タマゴとかクリーム)のものとにわかれるそうな。
で、今日は下記のソースをつくりました。
Bechamel
Espagnole
Chicken veloute
Chateaubriand aux champignons (wine & mushroom sauce)
White wine sauce
上から4つは粉ベース
Chateaubriandはなんだかおフランスな響き(笑)。このソースにはespagnoleを使い、おブランデーで、おフランベを行ないました。ソースパンのなかで炎がボーっとなったときは萌え〜でした(笑)
White wine sauceはクリームベースで、シャロットをバターでいため、白ワインで煮詰めたところにクリームをくわえるというものでした。
今日はチームではなくて各個人による作業でつくりました。なので、頼りになるチームメイトの助けがなく、あたふたしましたが、なんとなく、っぽいものができました。ソースなので試食タイムはなく、つくりながら味見したのみ。自分でつくったソースはわが子のようで(って子供いないけど)、なんだか美味しく感じられました。
残念ながら写真なし。
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