Flounder(カレイ)ちゃんをさばきました。今日はワタとウロコとりもしました。
そして、5枚おろし。我ながらなかなかうまくできました。
Filleting knifeという包丁をつかって、身をはがすのですが、このfilleting knifeはよくしなる包丁で、なかなか使いやすかったです。
で、この子がカレイのgoujonettes
Goujonという、通常丸揚げにされる小型の魚(わかさぎみたいなやつか?)ぐらいの大きさに切ったものをgoujonettesと呼ぶそうです。さばいたカレイの身を細切りにしてa l'anglaiseにして揚げて、ポテトバスケットにいれて、2種のソースをつけたのがこれ。l'anglaiseって要は、小麦粉→タマゴ→パン粉のトンカツの要領でつける衣のこと。2種のソースはオレンジのが、ベルペッパーのソースで、ベルペッパーとにんにくをオリーブオイルとごく少量の水で低温の火にかけてやわらかくし、そこにクリームをいれて煮詰めたあと、フードプロセッサにかけてつくりました。もう1つはマヨにハーブ、アンチョビペースト、ケイパー、ピクルスをくわえたレモラードとよばれるソース。こいつをキュウリにいれたら、あら、おされ♪魚はさっくりふわふわ&ペッパーソースが美味かった♪
もういっちょは、こちら。カレイのbonne femme
シャロット、マッシュルーム、パセリを味/香りつけに使った煮魚料理をbonne femmeというそうな。味/香りつけに使う野菜類により料理の名称がかわるそうな。
魚を白ワインと魚ストック(fumet)で煮て、魚にほぼ火がとおったところで、魚をとりだし、煮汁はにつめてソースにします。ソースは煮つめたものに、煮つめたクリームを加えてさらに少し煮つめて完成。これを先ほどの魚にかけて、salamanderというグリルみたいなもので焼き色をつけて、いもをそえて完成。ん〜まろやか。
12月に入って冬が本格化し、最低気温がついに零下になりました。最高気温も今日は6度。なのだけど、キッチンの中はマジで暑い。。。
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